サステナブルな社会の在り方―― 日本のエシカル消費とアメリカのサステナブルライフスタイル

セミナーに参加していると どうやってエシカル消費を生活に取り入れていくか。
などを テーマにしたものが多い。
もし、今のまま 「当たり前の」 「単なる便利さ」 に従って生きていたら。
環境問題も社会問題も何も解決せずに
『人類滅びる』 なんてことに なったらどうでしょう。
節電をする?
食べ残しをしない?
ゴミを出さない?
ファストファッションを買うのをやめてみる?
実際に行動にうつすことって。。なかなかハードルが高く感じられるが、
エシカルに敏感に興味を示すのは若年層(ジェネレーションZ世代)だそう。
そして話を聞いてすぐに行動を起こすことができるのも特徴だ。
今の生活習慣をいきなり変えるなんて、自分自身が 「危機感」 を持たない限りできないこと。
環境や社会のためとはいえ、どこか関係のないことのように感じる。
しかし、一人ひとりのちょっとした習慣は、実は 『人類・地球の未来』 と直結している。
エシカルとは、エ→影響を シ→しっかりと カル→考える と覚えると分かりやすい。
【会場で見つけたエシカルグッズのアレコレ】

障害のある方が作った、英字新聞紙袋

紙パックを活用した詰め替えボトル

再生紙から作られた、観葉植物植木鉢

おうちでベジセット
最後に
『エシカルをジブンゴト化』 してみよう!!
今回のセミナーで最も響いたのが ダニエル シルバスタイン氏の
「アイデンティティ」 という考え方。
エシカル思考で送るライフスタイルが社会でアイデンティティ体を形成し、
他者がそのアイデンティティを知り、 認めることによって、輪が拡がり、
エシカルは社会に浸透していく。
また、エシカル意識のモノコトは、現在の教育的な発信活動の継続により、
一過性にはならずに、社会において着実に発達していく。
現在の「環境などのために必要な行動」から、次世代や次々世代では、
ライフスタイルに浸透し密着した、 スタンダードな考え方になっているように思う。
これもまた、SDGsの「持続可能精神」の一つに交わる。
エシカル化にご賛同いただける皆さまとの
ご縁を楽しみにしております。
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