化粧品VMD=魅力的な売り場作りで売上を増やす為の対策

どうも、福森です!
今日は、ドラッグストア店長と化粧品メーカー経験を併せ持つ私から店頭で目立つ!売れる!ための秘策をお伝えしたいと思います。売れる秘策?“そんなもの”あるなら誰もが取り入れたいですよね、意外と当たり前だけどあまり実施されていない“そんなもの”是非、みなさんの売り場づくりの参考にしてください!
01.VMDとは?
VMDとは、visual merchan dising の略です。
ヴィジュアルまーちゃんだいぢんぐ??はっきり言ってこれヴィジュアルくらいしか、分かんないですよね。まーちゃんって誰?そんな感じでこの業界に入ったのですが、これはドラッグストア時代に10年かけて毛穴から吸収した知識が今になって役立っております。※詳しく専門的なことが知りたい方はウィキ先生でググってください♪
一言でいうと、「お客さんが分かりやすく、ワクワクしちゃう売り場作りハウツー♪」ってことですね。
以前D⚫️P(大日⚫️印刷)の大先輩にVMDとはなんぞやの資料を見せていただいたことがあったのですが、お店という売り場はまさに行動心理学のかたまりだそうで、
これ10年店頭に立って店づくりしていると、売れる&売れないがまさにリアルに日々の売り上げに直結しちゃうんですね〜。最後の手段が店内のスピーカーでガンガンに特売情報から耳寄りライフハック情報をリピート放送するまでやりました。耳を塞いで買い物する人いないですからねw
どうやったらお客様の琴線に触れて、商品を選んでもらえる売り場が作れるか?
リバティープロは今日も売り場の最前線で、日々格闘しております!!
02.最重要なのは距離と情報の関係性
距離による視覚の可読性(数メートル〜数十センチに近づくまでに伝える情報)
これ、分かります?遠くから見るファーストインパクトから、お財布をカバンから出して商品をキャッチするまでの距離。ここの文字の大きさや情報の質、種類などなどをインプットしていくわけですね。
メインヴィジュアルでズキュン❤️とハートを撃ち抜いて、、、近づくにつれ自分の欲しい情報とニーズがマッチングしていく、、、サンプルを試しながらテクスチャー(香りや使用感)に納得。
細かい情報と値段で納得!「今だけ!残りわずか!」などのキャッチでズキュン❤️手にとってレジ直行!!!(笑)
03.秘策
とは言え、上記はテクニック的なお話。ホントの本当の秘策は別にあります。
来店よりもーっと前の段階でインプットされた情報は、かなりのインパクトで心の隅っこに残っています。これ何だと思います?
自分と近い人(仲のいい友達や、恋人、同じ趣味嗜好の類友、毎回チェックしちゃうインスタグラマーなどなど)のおすすめ情報。これって頭の片隅にかなりの確率で記憶されてるんですね〜。
情報洪水で毎日毎日、面白い情報やインパクトの強い情報で溢れかえっている日々。2時間前に見たYoutubeやTikTokのおもしろ動画って覚えてます??
人間の脳みそが優秀なだけに、次々に入ってくる大したことない情報は忘れちゃうようにプログラムされている。しか〜し、温度のある自分の心を許した類友情報はしっかりと脳みそHDDに保存されちゃうんですね〜。
この脳みそHDD保存作戦から仕掛けちゃうところから、リバティープロは関わろうとしているんですね〜。私の大好きなマーケッターの佐藤尚之先生の「ファンベース」という考えを、これから未来の大きな柱に持ってこようと思います!
いつの時代も、大事なのはやっぱり温度なんだなぁー。
お陰様で私が取引させていただいているメーカー様の熱量(エネルギー)は半端ない!毎日、ポジティブなエネルギーに囲まれてお仕事させてもらっています!
今日の社訓
『逃げません』
販促の現場はとても大変な現場です。逃げ出したくなるような事が起こった時こそ私達を頼ってください。リバティープロはご縁があったその日から腹を決めています。お客様に寄り添って一緒に考え、一緒に悩んで解決策を模索します。
ご依頼・ご質問など、お気軽にお問い合わせください。
リバティープロはあなたをお待ちしています。