令和になって様々な変化、進化が連日起きておりますが翻弄されそうになりながらなんとか時代の潮流を見逃さないよう、アンテナをビシビシと立てているリバティープロです!先日久々にVMDの情報をアップデートするために、マーケティング研究協会で深澤先生から勉強してきました!!流石一流のマーケッターの先生だけに、かなり勉強になりました。今回一部ご紹介です~!最近の店舗を見て、似た様な店舗で溢れていると感じませんか?ライフスタイル提案のお店や、ドラッグストアのレイアウトや作りも北海道から沖縄までだいたい一緒に見えるのは気のせいでしょうか?

今回は、この状況になるまでにどのような流れ(歴史)があったのかをまず分析してみましょう!

店頭の様子

【1970年代 高度経済成長期揃える買い物】

中流がテーマの買い物

3種の神器(白黒テレビ、電気洗濯機、電気冷蔵庫)

・3c{カラーテレビ (Color television)・クーラー (Cooler)・自動車 (Car) 3種類の耐久消費}

・大衆消費

【1980年代~90年代 安定成長期(バブル経済)憧れる買い物】

 

他人といかに差別するかがテーマ

DCブランド

・海外ショッピング

・高級車ブーム

【2000年代 停滞期(バブル崩壊・リーマンショック)賢い買い物】

合理的な買い物がテーマ

・デフレ基調

・コスパ重視

・価格比較

・口コミサイト

・インターネット通販

・定期購買

【2019年 令和~新たな未来選ばない買い物】

2010年からの10年間で買い物に関する情報は40倍に!

買い物情報が増えすぎ、楽しいはずの買い物にストレスを感じている人が増えている。。。

それでも手間をかけて自分で選びたいものもあります。

【すごく高価なもの】

・車、家、サーフボード、Albatos(アルバトロス)のビンテージテントとか。。。

【安いもの】

・日々使う洗濯洗剤 ・シャンプー、ボディーソープ ・靴下、肌着 ・調味料(醤油、味噌)

・清涼飲料水、アルコール、オーラルケア、家具、書籍、音楽、映画、お菓子とか。。。

逆に人に任せたい面倒なもの

【まとめサイトが多い商品】

・電化製品(テレビ、空気清浄機、冷蔵庫、掃除機)

・無料スマホアプリ、金融商品、医療品、サプリ、化粧品、教育、学習教材とか。。。

これまで同様に全ての商品を賢く買うお客様は、情報量が多すぎるため「賢く」に限界を感じる状況になってしまった。

お客様にアンケートを取ると、意図的に手間をかけても良いと感じる商品と、選ぶのが面倒、お任せしおたいと感じる商品カテゴリーがあることが分かりました。

ではお客様が求めている売り場とは??

今回はここまで♪

引き続きリバティープロをよろしくお願い申し上げます。

参考資料:深澤企画コンサルティングオフィス 深澤智浩先生

今日の社訓

最近はまっているのはD2C(ディーツーシー)!リバティープロもここで勝負するから!

デジタルネイティブのミレニアル世代の皆さま、引き続き令和もよろしく!!

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リバティープロはあなたをお待ちしています。

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