こんにちは、太助です⭐︎

ボジョレー・ヌーヴォー 気になる2020年の解禁日は11月19日です。

 

ワインの栓といえばコルクですが、捨ててしまう方も多いのでは。

 

 

東京では毎晩のように多くの方がワインを愉しんでいます。年間消費している量はなんと約1億5,000万本もあることをご存知でしょうか。実は日本全体の約3分の1をこの都市で消費していることになるそうです。このコルク栓を回収し、新たな商品につくり変える取り組み「TOKYO CORK PROJECT」の商品がステキなのでご紹介したいと思います。

 

 

この「STOPPER STOOL CLEAR」は、コルク栓およそ350個分を再生した座面+鉄製のフレームを使い、ひとつ一つ丁寧に職人さんの手で大切につくられています。大量生産を行わないため、注文してから届くまでに約3-4週間かかるそう。

 

 

出典 TOKYO CORK PROJECT

 

 

そもそもコルクは断熱性、難燃性、遮音性、弾力性、軽量性、抗菌性と多機能を持ちながら、天然素材でとても地球にやさしいんです♡ 世界では難枯渇天然資源として再注目され、さまざまな商品に活用されています。

 

出典 TOKYO CORK PROJECT

 

 

 

日本では育てられない資源

 

コルクの原料となるコルク樫は日本で育つことができず、原材料の生産は海外に頼っています。このプロジェクトは今の東京でコルクを作る唯一の方法なんです。

 

 

最近はプラスティック製のものも増えてきています。きちんと分別して再利用したいですね。

出典 TOKYO CORK PROJECT

 

 

今の時代はグリーンコンシューマー「環境負荷の少ない商品の購入やリサイクルなどにも関心が高い消費者」の方も増えてきていて、作り手も売り手も意識が変わってきています。

 

出典 pexels.com

 

「つくる責任 つかう責任」を!小さな積み重ねでコルクを再生させるプロジェクト

国連が2015年に採択した開発目標「 SDGs 」の中に、資源の使いすぎや有害物質の廃棄などによる環境破壊を防ぐ「 つくる責任 つかう責任 」も含まれています。

せっかくなら「TOKYO CORK PROJECT」の回収ボックスが設置されているお店を選びたいと思いませんか?

コルク栓のように再利用ができ、小さな工夫とアイディアで廃棄してしまうコルクに新たな命を吹き込むことによってステキなスツールになるんです。

自然素材を大切にしていくことを次代にも伝えていけたらいいですね⭐︎

 

ご依頼・ご質問など、お気軽にお問い合わせください。
リバティープロはあなたをお待ちしています。

問い合わせる